ライターのゆきです!
最近は落ち着いてきましたが新型コロナウィルスの感染拡大により外出自粛が促され、テレワークを導入せざるを得ない企業も出てきました。オンラインコミュニケーションのサービスも増え、自宅にいながらもオンラインコミュニケーションを行う人も増えています。
そのような状況のなか注目度が高まっているものが、仮想空間でアバターによる活動を行う「メタバース」です。メタバースは5G等の技術の発達・普及を後押しに、今後の成長が見込まれています。
メタバースはこれまではゲームを中心に利用されてきましたが、徐々にビジネスシーンでの活用事例も増えてきています。
先に挙げたメタバースを含め、Web3、NFT、DAOといった新法務分野に注力している弁護士が存在します。その名も道下剣志郎氏です。今回は道下剣志郎氏についてご紹介していきます!
道下剣志郎氏とは?
道下剣志郎氏はSAKURA法律事務所で代表を務めていて、第一東京弁護士会に所属している弁護士です。
2017年に西村あさひ法律事務所に入所し、そこでは主として企業不祥事対応、訴訟対応、一般企業法務、一般民事、刑事事件、クロスボーダー案件等の幅広い業務に従事してきた経験を持ちます。
ここでの経験を活かして、2020年にSAKURA法律事務所を開業しました。
SAKURA法律事務所について
2020年1月に道下剣志郎氏によって設立されたSAKURA法律事務所は、四大法律事務所出身の道下剣志郎氏と宮本武明弁護士の二人が中心となって立ち上げた法律事務所です。
両弁護士はそれぞれ、コーポレート、ファイナンス、M&A、争訟、危機管理、最先端法務など幅広い分野に関して、上場企業からベンチャー・スタートアップ企業まで対応可能な実力派の弁護士であります。
道下剣志郎氏率いるSAKURA法律事務所は新しいプラクティスをつくることを使命としています。設立から3年で弁護士20名規模となる見込みの同事務所は、伝統と創造のバランスを取りながら、SDGs目標9の「産業と技術革新の基盤をつくろう」という、だれもが安心して快適に暮らせる社会をつくるために、暮らしを支える強靭(レジリエント)なインフラを構築するとともに、技術革新で新たな価値を作り、持続可能な産業を構築することを掲げ、メタバースやeスポーツなど最先端の法務分野にも果敢に挑戦しています。
最先端の新法務分野に挑戦
道下剣志郎氏はメタバース、Web3、NFT、DAOといった最先端の新法務分野に積極的に挑戦しています。道下剣志郎氏は、KDDI、東急、みずほリサーチ&テクノロジーズ、渋谷未来デザインが組成する「バーチャルコンソーシアム」に参画し、経済産業省と連携を取りながら、「バーチャルシティガイドライン」を策定しました。メタバース関連の法整備を前進させるための一翼を担っています。
同事務所では他にもeスポーツや環境法など新しい分野に積極的に取り組む弁護士が多く在籍します。道下剣志郎氏は「当事務所では新しい挑戦を阻まず積極的に勧める」と語ります。
道下剣志郎氏が持つポリシー
道下剣志郎氏の経歴
道下剣志郎氏の経歴を下記にまとめました。
《経歴》
2013年 一橋大学法学部法律学科卒業
2015年 慶應義塾大学法科大学院法務研究科卒業
2017年 弁護士登録(第一東京弁護士会)、西村あさひ法律事務所入所
2020年 SAKURA法律事務所開業
《所属》
・第一東京弁護士会
・バーチャルシティコンソーシアム
・一般社団法人Metaverse Japanアドバイザー
・内閣府知的財産戦略推進事務局 メタバース官民連携会議 有識者
最後に